8.演劇・文芸作品に見る奈良・大和
【歌舞伎】吉備大臣支那譚 |
河竹黙阿弥(かわたけ もくあみ:1816〜1893)の作による歌舞伎作品で、 唐へ渡った吉備真備が、さまざまな難題に直面しつつも、 阿倍仲麻呂の霊の助けを借りるなどして、それらの難題を解いていくといった筋になっています。 (初演:明治8年/1875年) 掲載図は、升目にびっしり書かれた漢字を一定の法則で順に読み解いていく 「野馬台詩(やまたいし)」という予言書を解くよう玄宗皇帝から命じられた真備が、 天井から降りてきた蜘蛛が糸を引き、その順を図面上に示したのを見て、 見事に解読に成功するという場面を描いたものです。 |
【能】百萬 |
世阿弥(ぜあみ:1363?〜1443?)の作とされる能楽の作品です。
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